介護に
「もうこれでいい」はない。
だからどこまでも
成長していける。
2009年入職 介護職
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自分の性格を何より生かせる
それが介護の仕事だと感じて
穏やかで気が長く、人の話を聞いたりお世話をするのが好き。これは大学時代に実施した自己診断の結果です。就職活動では「自分が本当にやりたいことが見えない」と悩みましたが、ある時、“やりたい”よりも“向いている”を優先する方向に発想を変えてみました。そして選んだのが介護の仕事でした。「介護福祉フェア」のような就職イベントに参加して、様々なブースを訪れましたが、樹の里を選んだのは何といっても「入居者様とのふれあいの機会の多さ」に魅力を感じたからです。
「私の介護が認知症の改善に」
心に残る入居者様との思い出
認知症で職員の名前を覚えられない入居者様が私のことだけは覚えてくださり、自宅に移られて数年後に再会した時にも呼びかけてくださった時は、感慨深いものがありました。「名前を忘れてないということは認知症の症状もよくなったのだろうか」。もしかすると、かつての私の介護が少しでも症状を改善する力になれたのかもしれない。そんな思いが今も心に残っています。
いまはユニットリーダーの役割も担っていますが、ともに仕事をするスタッフの一人ひとりが、心に残るエピソードと出会ってほしい。そのためにリーダーとして自分にできることなんだろうかと考えながら、これからも積極的に介護に取り組んでいきます。
ゴールのない仕事だから
無限に成長する自分と出会える
介護ほど“人”が主役となる仕事はないと思います。介護職員と入居者様の関係だけではありません。入居者様のご家族、看護職員や介護支援専門員、栄養士など他の職種の方、まさに人と人の間で仕事ができることは私にとって大きな魅力です。
介護はすぐに人の役に立って感謝の言葉をいただける仕事ですが、一方で人が相手なだけにゴールはありません。現時点から自分がどう成長し、どんな介護士となるかは本人しだいです。そして自身が努力し続ける限り、どこまでも成長できる仕事だと実感しています。
今後の目標
介護支援専門員の資格を取得して、いっそう広い
視野を持った介護職員として活躍することです。
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