少人数で
少人数をお世話する。
だからこそ親密な
時間の流れがある。
2018年入職 介護職
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高校の福祉科で学ぶうち
これが自分の仕事だと確信
幼い頃からおじいちゃん子で、いつの間にかお年寄りの介護や福祉に関心を持ちました。それで高校も福祉科に進み、そこでの勉強、実習、ボランティアを通して「これを自分の仕事にしよう」と決意しました。樹の里を選んだのは「大勢で大勢をお世話する」ではなく「少人数で少人数をお世話する」というユニット制に魅力を感じてのことでした。これなら1人1人の入居者様に深く濃密に接することができると感じたのです。また看取り介護を通じて、入居者様を最期までお見届けできるのも私には魅力的でした。
入居者様は必ず
職員を
“見ている”との意識で
1ユニットは職員が5~6人で、まさにチームで仕事をしている実感があります。どの入居者様の担当は誰という決まりもないので、いつも全員で意見を出しあって物事を決めていきます。私はまだ入職2年目ですが、先輩たちが“1人の職員”として扱ってくれるので「自分も積極的に意見をいっていいんだ」と自信が持てました。いつも心がけているのは、その方の好きなことや得意なこと、されると嫌なことをよく理解すること。認知症の方も私たち職員の姿を必ず“見ている”という意識を常に持ちたいと考えています。
人生の主役はご本人だから
こちらの都合を押し付けない
入居者様が「話したくない」「食べたくない」「入浴したくない」時には、こちらのスケジュールや都合で無理強いしないことを大切にしています。もちろん「もっとコミュニケーションをしなくては」「食べなくて大丈夫?」と心配にはなりますが、あくまで人生の主役は入居者様ご本人だからです。そして「なぜ食べていただけないのだろう」と考えて、あれこれ工夫することが自分自身の成長にもなると感じています。サービスやサポートを与えること以上に、自分自身が“与えられる”ことの多い仕事が介護だと思います。
今後の目標
入居者様の“人生最後の時間”に寄り添う気持ちを大切に、
ご本人からもご家族からも「ありがとう」をいただける
介護職をめざします。
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